読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

言葉綴り さくら日記

書きたい時に書きたい事を書くブログデス

10年以上も前の話だけど・・・。

インターネットとは無縁の人だった私が、セガドリームキャストというゲーム機が

インターネットもできるゲーム機だと言うことを知り、そもそも、インターネットって

何をするものなのかとか、そんな0からのスタートだった。

ネットを知った私は、どこかのホームページを見たりとか、当時はチャットというものが主流で、毎日がとても新鮮で楽しかった。

 

自分のチャット部屋を作って、夜が明けるまで、顔の知らない人たちと

毎日お話をしていた。

そんな中で、とあるアニメの監督をしているという人物が、チャットの部屋に

入ってきてしばらく入り浸るようになった。

 

当時はやっていた声優さんと仕事をした時のお話とかを聞かされて、私は素直に

いいなーすごいなーって感動していた。

そしてそのことを、私がファンであった声優さんのホームページから

そのチャットでの感動とともに、その声優さんによくメールをするようになった。

 

しばらくしてから、

その声優さんからお返事が届いた。

ちょっとお尋ねしたいことがあります。と。

そして、なんと私に

その声優さんが電話をしてくれた。

 

その電話によって、私のチャット部屋に入り浸っている

アニメ監督が偽物であることと、私が騙されていることを知った。

それはそれでかなりショックだったけれど、でも、

見ず知らずの私と30分も電話でお話してくれたことが

私にとっては、生涯忘れることのない出来事となった。

 

きっと死ぬまで忘れない。

ゲームのなかでお会いできた日のことも、忘れないよ。

飾らないとても優しい、素敵な人だった。

 

その声優さんは、今でも元気に活躍されていて

とても嬉しく思う。

 

そのころ、子供だった私は大人になり、

大人になっても、やっぱりゲームやアニメに夢中なのだけど

ときどき思い出すんだよね。今みたいに。

 

いつまでも元気でいてほしい。

あの頃はありがとう。